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注文追跡情報の同期

注文追跡情報の同期

Zonos とお客様のシステム間で注文追跡情報を同期する方法をご紹介します。

Zonos との連携を構築しており、独自の配送業者連携やサードパーティのラベルプロバイダーなど、Zonos 以外で注文追跡情報を生成している場合、Zonos API を使用して Zonos の注文に追跡情報を追加できます。Zonos の注文に追跡情報を追加すると、その注文は出荷済みとしてマークされ、追跡情報が顧客に送信されます。

また、Zonos の注文に対する追跡情報の更新をリッスンすることで、お客様のシステムと Zonos を同期させることも可能です。これは、すべてのラベルをダッシュボードで生成し、追跡・ステータス情報を自社システムに同期したい場合に便利です。本ガイドでは、これら両方のシナリオについて詳しく解説します。

Zonos の注文に注文番号を追加する 

注文に追跡番号を追加するには、orderAddTrackingNumber ミューテーションを使用します。このミューテーションには、追跡番号を追加したい注文の id と、注文に追加したい trackingNumbers が必要です。これにより、注文は出荷済みとしてマークされ、追跡情報が注文に紐付けられます。

ミューテーション

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mutation OrderAddTrackingNumber {
  orderAddTrackingNumber(
    input: { id: "order_XXXXXXXXXXXXXX", trackingNumbers: "123123123" }
  ) {
    status
    trackingNumbers
  }
}

Zonos 注文の追跡更新をリッスンする 

新しい出荷が作成されるときに注文をリッスンするために、SHIPMENT_CREATED ウェブフックを使用できます。このウェブフックは、ダッシュボードでラベルが作成されたとき、または orderAddTrackingNumber ミューテーションを使用して注文が出荷済みとしてマークされたときにトリガーされます。

ウェブフックの設定方法についての詳細はウェブフックガイドをご覧ください。また、SHIPMENT_CREATED ウェブフックペイロードに関する詳細はウェブフックリファレンスをご覧ください。

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